暮らし、おかね、これからのこと。

たまこさんとゆるりタイム

心理学🌱自分の知らない自分

自分の事って自分ではわからないもの‥‥

そう思ったことありませんか?


自分では知らない自分を見つけるために

今日は心理学でいうところの、「ジョハリの窓」についてお話し致します。


ジョハリの窓?

ジョセフ・ルフトとハリ・インガムのお二人の名前を取って付けられたのでジョハリだそうですが‥‥


コミュニケーションを円滑にするための自分についての考え方です。


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ウィキペディアよりー


こちらの表がジョハリの窓

表の左上にローマ数字がありますね。


Ⅰ の解放の窓

自分が外に見せている自分です。


近所の人に挨拶をする時、会社で同僚、上司と接する時など、相手に失礼にならないように、意識して自分を見せていますよね。

そんな意識して見せている自分です。


Ⅱ 盲点の窓

他人から見られている自分です。


自分は、Ⅰ のように他人に見せているつもりでも、他人から見たあなた=自分は、案外と一致しないものです。


Ⅲ 秘密の窓

隠された自分、隠している自分です。


私たちは他人に対して、何でもかんでも見せている訳ではありません。

見せたくない自分もいるのです。


私でいうなら、

ちょっとずるい自分とか‥

面倒くさがりのズボラなとことか‥

人に知られたくない、隠している自分です。

誰にでもありますよね(⌒-⌒; )


最後に、Ⅳ 未知の窓

自分も、他人も気づいていない自分。

誰からも認識されていない、自分。


えっ〜そんなことあるの〜〜💦

とビックリしますよね。

そんな自分いるのかなー(⌒-⌒; )


心理学って面白いですね🌱


自分をこんな風にみるのね〜〜( ̄∇ ̄)

と新たな視点に気づきます。


自分をいろいろな方向から見つめるようになれたら‥

客観的に自分を見ることが出来るようになりますね。

これが大事なんです💓



自分が演じている自分、見せたい自分があっても‥‥他人から見れば全く違っている💧

そんなことがあるのです。


自分の価値観と他人の価値観が全く違えば、同じものを見ても感覚が違うのですから、こうした事はありえますよね。


つまり、Ⅱの盲点の窓から自分をみるという事は、他人の視点としての自分が認識できて、他人からみた自分と自分が見せたい自分のズレを修正する事で、わかりあえるというものです。


その視点を持てばコミュニケーションが以前よりも上手くとれることになりますね。


こうしたいろいろな考え方、是非知って下さい(^O^☆♪


他人と違う自分に気づいて、もっと自分のことを知ることができます。

自己理解というものです。


自分のことがわからなければ、他人とのコミュニケーションがうまくいかないのは、当たり前なんですよー(⌒-⌒; )


同じこの時代に地球に生まれた私たち、

きっとみんな同じことを考えていると思います。

みんなで楽しく暮らしていきたい!

そう思いませんか?